[メイン2] 谷崎潤一郎 : Scene『語るを拾いて』シーンプレイヤー:私 登場:任意
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 39+1d10 登場/リザレクト (39+1D10) > 39+3[3] > 42
[メイン2] アルガリア : 侵蝕率稼ぎに登場するか…♣
[メイン2] アルベール : 38+1d10 登場/リザレクト (38+1D10) > 38+10[10] > 48
[メイン2] アルガリア : 45+1d10 登場/リザレクト (45+1D10) > 45+4[4] > 49
[メイン2] 谷崎潤一郎 :
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「さて、調査開始ですねぇ」
[メイン2]
谷崎潤一郎 :
うららかな陽気が体を包む。
それは何とも、調査に合わぬような穏やかさだ。
[メイン2] アルベール : 「ああ…とはいえ…生憎俺は戦い以外でそう役に立てる気もしないが…まあベストは尽くそう」
[メイン2] アルガリア : 「やっぱりその噂についての内容…それから、シナリオの作者なんかについても調べたいかな?」
[メイン2] アルガリア : と言っても、俺もそれほど調べ物は得意じゃないけどね、と(相変わらず胡散臭げに)笑う
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「やはり、その辺りから当たるのが良いでしょうね」
[メイン2] アルベール : 「後は…先程は依頼人を心配がらせてもまずいと思い口にしなかったが…念のため彼女の友人にも気を配った方が良いかも知れないな。最終的にはということになるが」
[メイン2] アルガリア : 「今は気にしていなくとも…そうなるだろうねぇ」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「……悪質ないたずらの線、ですね。そうであっては欲しくはありませんが」
[メイン2] アルベール : 「…まあ、不安ばかりを口にしていても仕方がない。まずは俺たちの仕事を進めるか」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「そうしましょう。我々のやるべき事をするまで、ですから」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : では……ええ、私から行きましょうか。
[メイン2] アルベール : 頼んだ!
[メイン2] アルガリア : お願いするよ
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 呪いのシナリオについて 〈情報:噂話、ウェブ〉8、こちらを情報:噂話で調査致します
[メイン2] 谷崎潤一郎 : (6+0)dx 【社会】 (6DX10) > 5[1,3,3,3,4,5] > 5
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 🌈
[メイン2] アルベール : 🌈
[メイン2] GM : 🌈
[メイン2] アルガリア : 🌈
[メイン2]
谷崎潤一郎 :
なんでですかー!!!!!!
……こほん。3点財産ポイントを消費します
[メイン2] 谷崎潤一郎 : これで達成値は8,成功ですね
[メイン2] アルベール : 俺の全財産と一緒
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 悲しいでしょう
[メイン2] アルガリア : 俺の全財産の3/4でもある
[メイン2] アルベール : UGNは社会不適合者の巣かなんかか!?
[メイン2]
GM :
●呪いのシナリオについて
最近話題の呪いのシナリオ。
製作者は不明。サイトに上げていたらしい。
シナリオタイトルは「カタワラ」で、これをやると不可解な事件が起きる。
これはPLKP問わず起き、変な出来事が起こった場合には、必ず死んでしまうといわれる。
また、「カタワラ」は実際にこの街に伝わる伝承をモチーフにしているらしい。
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「──伝承、ですか」
[メイン2]
GM :
●呪いのシナリオについて
一日目はカタワラが窓を叩き、二日目にはカタワラはドアの外にたち、三日目にはカタワラが
背後にいる。四日目にカタワラはベッドの横に立ち、五日目には憑き殺されるという。
[メイン2] 谷崎潤一郎 : ありがとうございます、と麗しき女性へと笑いかけ、別れる。
[メイン2] 谷崎潤一郎 : そして、2人の元へと戻り。
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「……と、いう事らしいですよ」
[メイン2] アルベール : 「……なるほど。台本の方ではなく噂の方が彼女の身に起きているわけか」
[メイン2] アルガリア : 「…なるほど、ね」待ち合わせ場所のカフェとかその辺の椅子に腰掛けてコーヒーでも一杯飲みながら
[メイン2] アルベール : 「…確か彼女はドアの外から声をかけられたと言っていたな」
[メイン2] アルガリア : 「そうなる、と…ああ、向こうからも連絡が来たみたいだ」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「……おやおや。向こうも順調なようですね」
[メイン2] アルガリア : 「”レネゲイド反応は残滓ではなく、現在も緩やかに続いている”……だんだん強くなる、って事だろうね」
[メイン2] アルガリア : 「ドアの外、ってあの子は言ってたね。2日目、かな?」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「と、なれば。噂の通りなら猶予はあと3日、いいえ2日でしょうか」
[メイン2] アルベール : 「今日が三日目…といったところか?」
[メイン2] アルガリア : 「今夜、後ろに立たれるだろうね?」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「……おちおち、湯浴みもできませんねぇ」
[メイン2] アルベール : 「…五日目と言わず今日中に終わらせてやりたいモノだ」
[メイン2] アルガリア : 「その為にも…調べるべきは、この街の伝承、かな」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「ええ、ええ。そして……『カタワラ』そのものについても、でしょうね」
[メイン2] アルベール : 「ああ…」
[メイン2] アルガリア : 「…それじゃあ、調べに行こうか…近くに、図書館みたいなところはあるかな?」
[メイン2] アルガリア :
[メイン2] アルガリア : ●「カタワラ」について 〈情報:UGN、ウェブ〉8 〈芸術:音楽〉で代用調査させてもらうね
[メイン2] アルガリア : 1DX+9 (1DX10+9) > 8[8]+9 > 17
[メイン2] 谷崎潤一郎 : よくやりました!
[メイン2]
GM :
●「カタワラ」について
製作者は「Simon」という男性。
「カタワラ」は彼の遺作だと言われている。
Simonはカタワラを完成させた後、事故にあって死亡した。
内容は至って普通のホラー系シナリオらしい。
SNSなどでは、呪われたシナリオだ、やると死んでしまうなどといった噂が飛び交っている。
[メイン2] アルベール : さすがだ…想像の遥か上を行く
[メイン2] アルガリア : ──物語とは、旋律だ。
[メイン2] アルガリア : すなわち、誰かの描いた旋律。
[メイン2]
アルガリア :
それが音を響かせ、俺たちの耳を魅了するか、
字列となって俺たちの目を魅了するか。
[メイン2]
アルガリア :
ただそれだけの違いでしかない。
「カタワラ」という呪いの物語は──如何な旋律を響かせるのだろう?
[メイン2] アルガリア : 図書館へ向かい、ありったけの本を収集する。その雑多な内容から、旋律の軌跡を拾い上げ、一つに纏める。
[メイン2] アルガリア : やがて浮かび上がる人名──「Simon」。シナリオを完成させ、事故死したという彼…
[メイン2] アルガリア : さて、どのような人物だったのだろう?
[メイン2] アルガリア :
[メイン2] アルベール : 「…なるほど。アルガリアからの情報は確かに受け取った」
[メイン2] アルベール : 「…あまりこういったことは得意ではないがそうも言ってられん…俺の方でも調べてみるか」
[メイン2] アルベール : ジェネシフトしまーす
[メイン2] アルベール : 48+3d10 ジェネシフト (48+3D10) > 48+22[9,8,5] > 70
[メイン2] 谷崎潤一郎 : かなり上がりましたね…!
[メイン2] アルベール : こわい
[メイン2] アルベール : だがこれで上手く行く…と良いな!
[メイン2] 谷崎潤一郎 : ……いけます!いけると信じましょう!
[メイン2]
アルベール :
●「Simon」について 〈情報:UGN、警察〉8
を情報:UGNで調べる
[メイン2] GM : わかりました
[メイン2] アルベール : 2DX+1>=8 (2DX10+1>=8) > 6[4,6]+1 > 7 > 失敗
[メイン2] アルベール : 🌈
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 🌈
[メイン2] GM : 🌈
[メイン2] アルベール : ざ、財産点!財産点を使います!
[メイン2] GM : はい!
[メイン2] GM : 1点消費ですね
[メイン2] アルベール : ああ。宣言してなかったなすまない
[メイン2] GM : ああいえいえ
[メイン2]
GM :
●Simonについて
カタワラを公開した直後死んでしまった。
死因は事故であり、カタワラとは全く関係がない。
SNSアカウントなどは消されている。
しかし、SNSなどの反応を見る限り、民俗学的なことに関心があったらしい。
どうやら探索者たちと同じ街に住んでおり、熱心にこの街の伝承を調べていたようだ。
[メイン2]
アルベール :
「……やはりこの街の伝承と深く結びついているようだな」
と携帯端末に来た連絡を確かめ、脅威が近くにあることを強く意識した
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「………伝承、伝承」
[メイン2] アルガリア : 「この街の伝承、か」
[メイン2] アルガリア : 「ただのシナリオの噂って訳でもなさそうだね…この街の伝承と、そのシナリオについてが結びついた…って、ことになるのかな?」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「その可能性は、大いに」
[メイン2]
アルガリア :
「この街の人々が奏でる旋律…
語られてきた伝承。レネゲイドビーイングとして具現するには、十分な情報の強度がありそうだ」
[メイン2] アルベール : 「…そういうことになるな。確かに、新造の噂よりも、伝承のある噂の方が古くから多くの人間に認識されている訳だしオリジン:レジェンドに昇華されてもおかしくはないだろう」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「……しかし、そうなると。対処も厄介ですねぇ」
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「人の口に戸は建てられず。……形になっていれば、あるいは?」
[メイン2] アルベール : 「せめて、核のようなモノを叩ければ良いのだが」
[メイン2] アルガリア : 「核か……」
[メイン2]
谷崎潤一郎 :
頷く。
……もし、レネゲイドビーイングならば《ヒューマンズネイバー》にて形が存在している、はず。
[メイン2] 谷崎潤一郎 : 「……継続調査、していきましょうか」
[メイン2] アルベール : 「ああ。」
[メイン2] アルガリア : 「実体があるとすれば…その伝承と関係のある場所、なのは間違いないだろうね?再調査していく必要がありそうだなあ…」
[メイン2] アルベール : 30-2D10 (30-2D10) > 30-10[6,4] > 20
[メイン2] アルガリア : ────物語は、締めくくられた。
[メイン2] アルガリア : 物語が、物語として終わりを迎えたのならば…
[メイン2] アルガリア : あとに残るのは、まさに。
[メイン2] アルガリア : その旋律が奏でた、残響なのだろう。
[メイン2] アルガリア : 物語を観測し、恐怖した人々の感情。
[メイン2] アルガリア : 陳腐と一笑に付したかもしれないし、怯えながらも純粋に楽しんだ物もいるかも知れない。
[メイン2]
アルガリア :
そんな残響もまた、新たな旋律を奏でるのだろう。
終わった後も残り続けるものとして。
[メイン2] アルガリア : はは……
[メイン2] アルガリア : 君もそうだろう、アンジェリカ?
[メイン2] アルベール : ……嘘か本当かを見抜ける俺だが、奴からは嘘を感じなかった
[メイン2] アルベール : きっと…奴は奴として偽りなく生き、そして終えたのだろう…
[メイン2] アルベール : それが、奴自身の紡いだ真実の物語───
[メイン2]
アルガリア :
Scene『Blue Reverberation』シーンプレイヤー:俺
※すぐに終了
[メイン2] アルガリア : 「……そういう訳でね?今回の件も味気ない終わりを迎えちゃったよ」
[メイン2] アルガリア : 「彼らはあれほど美しい旋律を奏でたっていうのに…つまらないなあ。とはいえ…シナリオデータを残したっていうのは、UGNにしては有情かな」
[メイン2] アルガリア : 「なあ、君はこの物語をどう思う?」
[メイン2] アルガリア : 「君の感想を──残響を、聞かせて欲しいな。──■■」
[メイン2] アルガリア : END